蓮光寺御本堂修復耐震化工事完了のお知らせ
平成二十八年 六月 三十日(木)
蓮光寺御本堂修復耐震化工事が完了いたしました。
皆様方の御協力により無事完了いたしましたこと、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
 
工事の報告書と図面を公開します(平成二十八年十一月二十日)

蓮光寺本堂
屋根葺瓦替えによる耐震補強効果の検証
(株式会社KR建築研究所)
A4×10頁

蓮光寺本堂
屋根改修工事図面
(株式会社KR建築研究所)
A3×27頁
上記資料の内容を引用する場合は、引用元として
「真宗大谷派蓮光寺 www.renkouji-yokohama.com」と記載してください。
 
再建時と比較いただけますよう「再建の記録ページ」に当時の本堂再建記念冊子を掲載しました。
平成28年7月2日
  お知らせの通り平成28年6月30日をもちまして御本堂修復耐震化工事が完了いたしました。皆様方の御協力により無事完了いたしましたこと、御礼申し上げます。
 本堂内陣の清掃、畳表の交換、棟札の設置、参道石の復旧など本体工事や足場の解体が完了後も皆様が安心して御参詣できます準備をいたしておりました。
 本工事の期間中は事故なども発生せず無事に工事が完了いたしましたことはひとえに皆様の御協力がなければ達成できませんでした。つきまして、境内地の通行および法要や墓参等の制限で皆様方に多大なる御協力を得ましたことも改めまして御礼申し上げる次第であります。

 本堂修復耐震化工事のお知らせ(平成27年)ページの更新を今回で終了といたします。

平成28年(2016年)9月16日 工事の様子が「清水建設のページ」にも掲載されました

平成28年6月20日撮影

平成28年6月20日撮影

平成28年6月20日撮影

平成28年6月20日撮影

平成28年6月22日撮影

平成28年6月22日撮影

平成28年6月22日撮影

平成28年6月22日撮影

平成28年6月22日撮影

平成28年6月22日撮影

平成28年6月22日撮影

平成28年6月23日撮影

平成28年6月23日撮影

平成28年6月23日撮影

平成28年6月23日撮影

平成28年6月24日撮影

平成28年6月24日撮影

平成28年6月24日撮影

平成28年6月24日撮影

平成28年6月24日撮影

平成28年6月24日撮影

平成28年6月24日撮影

平成28年6月24日撮影

平成28年6月24日撮影

平成28年6月25日撮影

平成28年6月29日撮影

平成28年6月29日撮影

平成28年6月30日撮影

平成28年6月30日撮影

平成28年6月30日撮影

平成28年6月30日撮影

平成28年6月30日撮影

蓮光寺御本堂修復耐震化工事のお知らせとお願い
平成二十七年
 阪神淡路大震災から年月がたちその記憶が少し薄れてきた頃に東日本大震災が起こりました。 この大地震により当寺の御本堂も数カ所が損傷し本格的な耐震工事の必要性を痛感した次第です。
 早速、専門家による診断、御本堂の構造図作成などを行いその指導のもと御本堂地下のコンクリート基礎部分の耐震化工事を済ませましたが、最重要課題である大屋根の軽量化工事をする必要があります。
 現在の計画では御本堂大屋根を軽量化した瓦に葺き替える為に、御本山東本願寺の両堂修復工事と同じ様に本堂の周囲に足場を組んで屋根全体を素屋根で覆う予定ですが概要につきましては工事の具体的な計画が出来上がった時点で速やかにお知らせとお願いをするつもりです。
 工事期間は今年のお盆過ぎまたは秋のお彼岸が過ぎてから開始し約七ヶ月程を考えています。
 なお、工事期間中には境内墓地全域または一部の地区のお墓参りが出来ない期間および御本堂での年忌法要などが行えない期間が生じますが事前にお知らせする予定です。
 ご不便をおかけしますがご理解とご協力をお願いします。
御檀家様、墓地使用代表者様各位
平成28年5月26日
 長らくご不便をお掛けいたしましたK区,L区,M区の墓参制限が解除となり通行と墓参が可能になりました。墓参制限中の御協力誠に有り難うございました。
 引き続きまして工事完了まで一時的な墓参の制限と御参詣の制限がございますので、墓参前に電話でご確認いただけるようお願いいたします。
 K区、L区、M区(墓参制限区域地図参照)の墓地へは工事期間中を通して墓参が出来なくなっております。 また、阿弥陀堂・工事事務所脇から水汲み場を通り墓所までの通路は足場等で普段よりも大変狭くなっております。
 安全には万全を期しておりますが気をつけて御通行いただきますようお願い申し上げます。
 また、工事内容によりましては一時的に墓参不可能な日が発生いたします。 墓参制限等がある場合は決定次第お知らせ致しますが、日程は作業の進捗状況により変更する場合がございます。
 墓参制限等のご不明点、工事期間中の境内地の状況や法要受付は当寺まで直接お問い合わせ下さい。
 平成28年6月30日(木)工事終了(予定)までの全工事期間を通して境内に駐車出来る場所は非常に限られます。来寺の際には公共交通機関のご利用か、近隣の有料駐車場のご利用をお願い致します。
 御不便御迷惑をお掛けいたします。本工事にご協力いただきますよう重ねてお願い申し上げます。
蓮光寺住職
工事中の通路と作業場所について
下の画像をクリックすると拡大表示します(A4ヨコ 印刷用)。

素屋根組立断面図

工事期間中

足場組立・解体時

素屋根組立・解体時
 平成28年5月9日(月)以降(予定)、本堂大屋根を覆っておりました素屋根と足場の解体作業を行います。法要等及び墓参の制限や、境内地への駐車が不可能な期間が生じます。
■ 境内地への駐車不可能期間 ■
平成28年5月9日(月)~平成28年6月14日(火)
近隣の有料駐車場を御利用くださいますよう重ねてお願い申し上げます。
■ 境内地墓地の墓参と納骨不可能期間 ■
平成28年5月18日(水)~平成28年6月10日(金)の平日 (土日は可能)
※大芝台墓地(相沢墓地)は墓参及び埋葬可能です。

平成28年6月2日
 5月連休後から素屋根および仮設足場の撤去作業が順調に行われ、本日、予定よりも若干早くほぼ終了いたしました。。
 新しく吹き上げました瓦が陽の目を見る事になりました。当然ながら以前に比べて綺麗且つ整然と屋根瓦が並べられております。
 次週以降、素屋根および仮設足場と撤去作業に使いました大型クレーンの解体作業が行われます。同時に庭師の方も入りまして、境内地と墓地の復旧と清掃整備作業が行われます。
 これらの作業により境内地には駐車が困難となりますので来寺の際は公共交通機関を御利用頂きますようお願い申し上げます。自家用車の場合には近隣の有料駐車場を御利用下さいますよう重ねてお願い申し上げます。
 6月後半は本堂内の大規模清掃と荘厳(お飾り)復旧作業も予定をしております。この期間中は年回法要および納骨法要等がお受け出来ません。日程詳細は電話でお問合せいただけるようお願いいたします。

撮影:2016年5月10日

撮影:2016年5月10日

撮影:2016年5月19日

撮影:2016年5月19日

撮影:2016年5月23日

撮影:2016年5月23日

撮影:2016年5月31日

撮影:2016年5月31日

撮影:2016年5月31日

撮影:2016年6月2日

平成28年5月2日
 大屋根に鬼瓦と棟瓦が乗りました。大屋根におおよそ一万五千枚の瓦の葺き上げを終え、残すは北側の下屋部分だけとなりました。こちらも連休明けには終了しましていよいよ完成となります。また、飾り金物と雨樋も板金と再塗装を行いまして、南北各妻の漆喰の修復も行い、各所の腐朽部分の修復も完了いたしました。
 これによりまして、5月連休明けから6月半ばまで本堂大屋根を作業の為に覆っていましいた素屋根と足場の解体が始まります。この解体作業で解体作業期間中は境内地墓地については墓参と納骨の制限が発生いたします。
 大型クレーン設置と足場資材の一時保管により境内地には駐車が困難となりますので来寺の際は公共交通機関を御利用頂きますようお願い申し上げます。自家用車の場合には近隣の有料駐車場を御利用下さいますよう重ねてお願い申し上げます。
 6月の後半は本堂内の大規模清掃と荘厳(お飾り)復旧作業も予定をしております。この期間中は年回法要および納骨法要等がお受け出来ません。
ご迷惑をおかけします。

平成28年4月3日
 多数の瓦記名(3月23日終了)に付きまして改めまして御礼申し上げます。
瓦の記名は枚数に致しまして約七百枚、おおよそ千名以上のお名前と御法名を頂戴いたしました。誠に有難うございます。
 工事の進捗状況でございますが、順調に進んでおります。大屋根に瓦を葺く為や腐朽部分の補修などの木工事(大工工事)はほぼ終了致しました。そして多数ご記名を頂戴いたしました瓦がすべて大屋根(妻側含む)に葺かれました。瓦葺きも残すは棟瓦と鬼瓦と下屋(下屋根)部分と向拝の一部分となります。
 早ければ五月連休後には御本堂を覆っておりました素屋根と足場の解体が始まる予定です。

平成28年3月3日
 本堂大屋根への野地板張りと下地作業がおおよそ完了いたしました。これより新しい本瓦を葺く作業が始まります。また、昨年末より行っております瓦記名の記名済み本瓦も用いまして本堂大屋根に葺く作業も始まります。
蓮光寺御門信徒 様、墓地使用代表者 様
 瓦記名3月23日をもって終了しました。多数のご記名をいただき、ありがとうございました。引き続きまして本堂大屋根耐震修復工事の御寄付の受付も行っております。
よろしくお願い申し上げます。

平成28年2月5日
 本堂大屋根に乗せます瓦を設置するための野地板を葺く工事が始まりました。本瓦は丸型と平型との一体形成で軽量化を図り、土居葺きから現代風の防水シートを張ってからの設置となりまして、この工法でさらなる本堂大屋根の軽量化を図ります。早ければ2月半ばから瓦の設置工事が始まります。

平成28年1月15日
 昭和13年再建以来77年近く本堂を守っておりました既存の屋根瓦おおよそ2万2千枚がすべて下ろされました。そして瓦が乗っておりました野地板の殆どもはがされまして、本堂の屋根は骨組みが残るだけとなりました。これより新しい瓦に葺き替えすべく準備に入ります。

平成27年12月1日 
素屋根架設が終わり、本堂全体がシートで覆われた状態になりました(右下の画像)。
全工事期間を通して境内の駐車できる場所が大変狭くなっております。来寺の際は公共交通機関や近隣の有料駐車場のご利用をお願いいたします。

平成27年11月16日 
残り1スパンを残しての素屋根鋼材架設です。今週中に全ての素屋根鋼材を架設、鋼材上にシートを貼りまして素屋根完成(予定)です。
素屋根組立工事が終わるまでの間、境内への駐車ができなくなっております。
来寺の際は公共交通機関や近隣の有料駐車場のご利用をお願いいたします。

平成27年11月
素屋根組立工事が終わるまでの間、境内への駐車ができなくなっております。
来寺の際は公共交通機関や近隣の有料駐車場のご利用をお願いいたします。

平成27年10月末
工事に伴い、境内への駐車ができなくなっております。
来寺の際は公共交通機関や近隣の有料駐車場のご利用をお願いいたします。

御檀家様、墓地使用代表者様各位
平成27年10月20日
 「境内地墓地への墓参及び埋葬ができない期間」と「境内地への駐車ができない期間」を下記のとおりお知らせいたします。
境内地墓地での墓参及び埋葬ができない期間 (足場架設工事)
平成27年10月29日(木)~平成27年11月 4日(水)
本堂に隣接する一部区画では工事期間中を通してお墓参りができなくなります
※大芝台墓地(相沢墓地)は墓参及び埋葬可能です。
境内地に駐車できない期間 (境内にて素屋根骨組みの組み立て工事)
平成27年10月 23日(金)~平成27年11月20日(金)
 平成27年10月20日より墓参者通路が確保でき、K区L区M区(墓参制限区域地図参照)以外の墓地への墓参が出来るようになりました。
 但し、阿弥陀堂・工事事務所脇から水汲み場を通り墓所までの通路は足場等で普段よりも大変狭くなっております。安全には万全を期しておりますが気をつけて御通行いただきますようお願い申し上げます。
 また、工事内容(仮設足場シート養生、素屋根設置工事、既存瓦撤去工事など)によりましては一時的及び数日間は墓参が不可能な日が発生いたします。
 墓参制限のご不明点は直接蓮光寺へお問い合わせ下さい。御不便御迷惑をお掛けいたします。本工事にご協力いただきますよう重ねてお願い申し上げます。
 上記の他にも工事内容によって、同様の制限がある場合がございます。日程は決定次第お知らせ致しますが、作業の進捗状況により変更する場合がございます。
 工事期間中の境内地の状況や法要受付はお寺までお問い合わせ下さい。
 平成28年6月30日(木)工事終了(予定)までの全工事期間を通して境内に駐車出来る場所は非常に限られます。来寺の際には公共交通機関のご利用か、近隣の有料駐車場のご利用をお願い致します。
蓮光寺住職

平成27年10月
 墓参者用通路を確保して足場を組んでおりますが、K区L区M区にはお参りできなくなっています。詳細はこちらをご参照ください。

平成27年9月29日

蓮光寺御本堂修復及び耐震改修工事の起工式を行いました。

蓮光寺住職導師のもと、清水建設㈱、㈱KR建築研究所、蓮光寺総々代が列席致しまして執り行われました。

蓮光寺 書院 耐震化工事
(3月12日撮影)
平成27年3月

書院大屋根の耐震化工事を終えました。

蓮光寺 書院 耐震化工事
(2月10日撮影)
 1月~3月中頃の間、書院大屋根の耐震化工事を行っています。